本日はプレミアムフライデー

ほとんどの人が関係無いし興味も無い日本人。

これを少し置き換えます。

門司港レトロに関係無いし興味も無い門司区民。


比率的にどっちが多いかなぁ。

私は門司港レトロに全く興味がありませんでした。

コマツの機械売ってた時は海峡ドラマシップ作っていて、月に一回、建設機械の月次点検を承けてました。

港湾土木の現場監督の時は、西海岸で沈没した小型船舶を引き揚げたり、飛び込んだ車を引き揚げたり、めかりの張り石したり。

焼肉屋を初めて、レトロで飲食イベントやられたら地元の飲食店舗にお客様が来なくなるのでやめてほしいとお願いしたり。

「門司港レトロは観光客が行く所」固定観念の食わず嫌い。

門司港レトロを立ち上げた方々のお話を又聞きしました「門司港にホテルと観光施設ができて、お客様がいっぱい来る!なんて素晴らしい事か!」

反対した人の話もいっぱい聞きました。

「まちづくり」に関わるに連れていろんな事を考えるようになりました。

飲食店舗は「繁盛店」になれば、それだけでまちに貢献してます。

門司港バルに参加したりとか、観光客の受け入れとかする必要もない。

「花火大会は1/365、まちづくりは364/365を考えないといけない」と師匠から教わりました。

だったら花火大会を止めるの?、という事ではありません。

日常の賑わいで地場の会社や店舗が潤うか?

繁盛店舗だらけなら、まちづくりは必要ない。

その為には「チャレンジ」できる環境だと私は思ってます。
門司港版「マネーの虎」です。

博多にはそんなイベントが多くあって、孫泰蔵(孫正義さんの弟)さんが関わっているプレゼンテーションに参加しました。プレゼンで賞を取った方々は現実的に動いている方々ではなく「私の夢を実現したい」「私のアイデアを世に出したい」と語っていた方々でした。

新しい事にチャレンジする場合「運」と「縁」がなければ、うまくいきません。
昔ダメだった事も、今やればうまくいくかもしれない。
新しく来られた方との出会いでうまくいくかもしれない。

プレミアムフライデーも「とにかくやってみようや」という強烈なパワーを持った人達が行政と政府を動かしたんだと創造します。

ハングリーな人ほど強烈なパワーを持ってます。
まちづくりに欲の無い人は必要でしょうか。
「まちをよくしたい」これってエゴではないか、と思うようになりました。
「まちづくりはビジネス」であるべき。まちづくりは商売人の集まりでありエゴである。賑わいを作るのはそこにお金が落ちる為に作る。

「まちづくりはボランティア」という人は既に地位や財産を持ってる方々ではないかと思います。

「このまちへの感謝」という気持ちの度合いだけでは、まちづくりは発展しない。

「残すべき」「守るべき」

「始めるべき」「変えるべき」

共存しバランスを取れる事こそが「まちづくり」であるのかな?

門司港でお店を出したい!
門司港の店舗をもっとよくしたい!
門司港でこんな事やってみたい!

門司港プレゼン~「採用されたら即実行」~
門司港は貴方の夢と希望を叶えます。

条件は予算半額持ち込み
これだと「本気」の方だけしか来ないです。

ふっと、そんな事をプレミアムフライデーから想像しました。

長文失礼しました。